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弊社代表・黒崎が「いしかわスタートアップ交流会」にてモデレーターを務めました
2025年6月6日(木)、SusHi Tech Square Japan(東京都千代田区丸の内3丁目8−3 2F)にて開催された「いしかわスタートアップ交流会 〜これからのキャリアと地方スタートアップ〜」(主催:HED株式会社)において、当社の黒崎がトークセッションのモデレーターを務めましたことをご報告いたします。
イベント概要
イベント名:いしかわスタートアップ交流会
テーマ:これからのキャリアと地方スタートアップ
開催日時:2025年6月6日(木)17:00〜19:30
会場:SusHi Tech Square Japan(東京都千代田区丸の内3丁目8−3 2F)
主催:石川県および公益財団法人石川県産業創出支援機構(ISICO)
運営:HED株式会社
イベント詳細:https://peatix.com/event/4390876
特別セッション「いしかわ起業家 座談会~M&Aからのさらなる挑戦~」
黒崎は、石川県にゆかりのある3名の起業家を迎えた第1部の特別セッションにてモデレーターを担当しました。
登壇者は以下の通りです:

清水 巧 氏(株式会社ウィルオブ・パートナー 代表取締役)
1991年1月石川県金沢市生まれ。金沢桜丘高校出身。2013年明治大学卒業後、Sansan株式会社に入社、カスタマーサクセス部の立ち上げを経験。2014年スタートアップの仲間集めサービス「Combinator」で起業。キャッシュアウトを経験し、実家に帰省しながらピボット。リファラル採用を活性化するクラウド「Refcome」を開始。2018年Forbes「アジアを代表する30才未満の30人」に選出。累計7億円の資金調達を実施。2024年10月株式会社ウィルオブ・ワークにグループイン。2025年4月株式会社ウィルオブ・パートナーに社名変更。

松村 幸弥 氏(株式会社スイセイ 代表取締役)
1989年12月石川県金沢市生まれ。金沢泉丘高校出身。2012年横浜国立大学卒業後、株式会社ボルテージに入社、ソーシャルゲームディレクターとして勤務。2016年9月株式会社シューマツワーカーを創業。2017年2月より、副業したいIT人材を企業をつなぐ『シューマツワーカー』を運営。累計約6億円の資金調達を実施。2023年3月株式会社クラウドワークスにグループイン。2024年8月株式会社シューマツワーカーの代表取締役を退任。2025年9月株式会社スイセイを創業。導入事例の制作事業『事例のプロ』を運営。

奥山 純一 氏(株式会社CACL 代表取締役)
1984年4月岐阜県生まれ。大垣東高校出身。静岡大学教育学部卒業後、外資系人材総合サービス会社に入社し、金沢支社に配属となる。 2012年、石川県金沢市でヴィスト株式会社を設立し、就労支援事業を開始。社会とのつながりに障がいを感じる0~65歳の人を対象に複数の事業を展開。従業員数150名まで成⻑させ、2022年KHホールディングス(現・株式会社ミチルワグルー プ)にグループイン。 2023年伝統工芸と障害福祉事業を掛け合わせた事業を行う株式会社CACLを新たに創設。九谷焼がさかんな石川県能美市に拠点を置き、誰もが自分の命を燃やせる社会を目指して活動開始。 2024年元日に発生した能登半島地震によって破損した九谷焼をつなぐ ことで、被災した輪島塗職人の仕事を創出し、CACL内に仮設工房を設置。現在は復興のフェーズから「真の多様性を再発見するこ と」を目的としたRediscover projectへと発展させる。 同年、金沢21世紀美術館の20周年企画「すべてのものとダンスを踊ってー共感のエコロジー」に「Rediscover Project」として出展。
所感
起業家の皆様が、創業経緯や事業成長の過程、M&Aという意思決定の背景、そしてその後の挑戦について、等身大の言葉で語られました。黒崎はモデレーターとして、登壇者のストーリーを深掘りしつつ、参加者と登壇者の橋渡しとなるよう対話をリードしました。