01 プロジェクト概要
プロジェクト概要
Client|クライアント 株式会社HRbase(支援当時:株式会社Flucle)
Project|プロジェクト 就業規則作成サービス(HRbase 就業規則)/雇用契約書作成システムの開発
Industry|業界 HR Tech / 労務管理クラウドサービス(社会保険労務士監修)
Service|支援領域 要件整理 / データベース設計 / Ruby on Rails開発 / 文書生成(Googleドキュメント・Word) / 決済連携 / 管理画面 / ステージング・本番環境の構築 / エラー監視 / 先方体制への引き継ぎ
Period|開発期間 2018年秋〜2019年秋に開発。2020年初頭に実行環境とリポジトリの権限を先方の開発体制へ移管
Team|開発 ラフノート株式会社(eapグループ会社)。本件の開発・環境構築・運用はラフノートが担当し、EAPグループの事例として紹介
支援前の状況
社会保険労務士の知見をもとにした就業規則作成サービスを、ログインして使えるWebアプリケーションとして作り直す段階にあった。利用状況の計測、複数の就業規則への対応、継続的に使ってもらう導線を備えることが要件だった。
ラフノートのアプローチ
既存サービスの入力項目と就業規則のひな形をもとにデータ構造を設計し、質問に答える形式のウィザードとしてRailsで再構築。ステージングとレビュー環境、CI、エラー監視を整えたうえで、毎週の確認ミーティングで先方と仕様を詰めながら段階的に機能を足していった。
到達した状態
就業規則・賃金規程の入力から文書生成までをWebアプリケーションとして構築し、決済、管理画面、雇用契約書のWord出力まで実装。先方が自社の体制で開発・運用を続けられるよう、環境と権限を移管した。
サービスの全体像。会社情報、就業規則(10ステップ)、賃金規程の順に質問へ答えていくと、就業規則と賃金規程の文書が生成される。
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就業規則の入力画面(2018年12月当時) 上部に適用範囲から確認までの10ステップの進捗を表示。1画面1テーマで質問に答えていく構成。サービス名変更前の「就業規則クラウド」表記。
注目箇所の拡大。
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10ステップの進捗(拡大) 適用範囲→所定労働時間→休日→労働時間制度→年次有給休暇と続く。完了したステップは塗りつぶしで示される。
ダッシュボードの入力ステータス(2019年1月) 会社情報→就業規則→賃金規程の順に進み、入力を終えた項目にはチェックが付く。編集できない状態ではクリックできないよう制御した。
02 プロジェクトの背景
社労士の知見を、質問に答えるだけで使えるサービスに。その土台を、Webアプリケーションとして作る。
HRbase様(支援当時:Flucle)は、社会保険労務士の知見をもとに、労務管理を支えるサービスを提供している企業です。就業規則は、社労士に依頼すると相応の期間と費用がかかる一方で、会社の基本情報や労働条件を整理できれば、決まった構造を持つ文書として作成できます。この考え方をもとに、同社は質問に答えるだけで就業規則を作成できるサービスを立ち上げていました。
サービスの手応えが見えてきた段階で、ログインして使えるWebアプリケーションとして作り直す判断がなされます。利用状況を計測できること、複数の就業規則に対応できること、利用者が継続的に使い続ける導線を作れることが、作り直しにあたっての要件でした。
ラフノートは、このタイミングで開発パートナーとして参画しました。既存サービスの入力項目と就業規則の文書構造をもとにデータベースを設計し、Ruby on Railsで実装。以降、就業規則作成サービスの機能拡張、決済の導入、そして雇用契約書作成システムの開発へと、支援の範囲を広げていきました。
03 整理すべきこと
文書を作るのではなく、労務の専門知識を、入力項目と文書構造に翻訳する必要があった。
就業規則は、適用範囲、労働時間制度、休日、年次有給休暇、特別休暇、試用期間、退職、賃金といった項目が相互に関係する文書です。質問に答えるだけで正しい文書に仕上げるには、どの条文がどの入力に対応し、どの選択肢を選ぶとどの条文が変わるのかを、社労士である先方の判断を仰ぎながらデータとして定義する必要がありました。
もう一つの論点は、サービスとして育て続けられる土台でした。利用状況を計測し、利用規約や決済、管理画面を備え、先方からの修正要望を短いサイクルで反映していく。開発の速さだけでなく、確認と反映を繰り返せる進め方と環境が求められました。
Before ─ 支援前
質問に答えて就業規則を作成するサービス
質問に答えて就業規則を作成するサービスを立ち上げた段階。利用状況の計測、複数の就業規則への対応、継続利用の導線を備えるには、ログインして使えるWebアプリケーションが必要だった。
↓
Bottleneck ─ 本質的なボトルネック
専門知識を、データ構造と画面に落とし込む
就業規則のひな形を構造化されたデータにし、入力項目と条文の対応関係を定義する。社労士である先方の判断を仰ぎながら、確認と反映を繰り返す進め方が必要だった。
↓
To-Be ─ 目指す状態
先方が育て続けられるWebアプリケーション
ログインして使え、入力から文書生成、決済、管理までを備えたサービスとして稼働させる。開発環境と運用の仕組みを整え、先方の体制でも開発を続けられる状態をゴールに置いた。
社労士の知見を、条文テンプレートと入力項目の対応として持つ。テンプレート側の変数に、ウィザードで入力した値が流し込まれる。
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就業規則テンプレート(Googleドキュメント・2019年2月) 第20条「所定労働時間」の条文に、入力値に置き換わる変数(赤字)と、表を繰り返し出力するための記号が埋め込まれている。
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生成された就業規則の一部(2019年3月) 店舗・本部といった勤務パターンごとに始業・終業時刻と休憩時間の表が生成される。パターンの数だけ表が繰り返される。
04 進め方
ひな形の構造化から着手し、毎週の確認ミーティングで仕様を決めながら段階的に機能を足す。
ラフノートは、画面を作る前に、就業規則のひな形を構造化されたデータにすることから着手しました。Googleドキュメントで管理されていた就業規則を構造化したHTMLに変換し、条文をデータとして持たせたうえで、入力項目と条文の対応を設計しています。データベース設計は草稿の段階から先方と共有し、実装前に整理し直しました。
進め方は、内部仕様をGitHubのIssueで、外部仕様をTrelloで管理し、毎週の確認ミーティングでGitHubの状況、テストサーバーでの動作、残タスクとロードマップを確認するというものです。プルリクエストごとのレビュー、レビュー環境での動作確認、CIと静的解析、エラー監視を整え、先方からの修正要望はIssueに起こして短いサイクルで反映しました。
就業規則のGoogleドキュメントを構造化したHTMLに変換し、条文をデータとして定義。会社情報、就業規則、賃金規程の入力項目と条文の対応関係をもとにデータベースを設計し、草稿を先方と確認したうえで実装に入った。
02
ログインして使えるアプリケーションの骨格を作る
メールアドレスとパスワードによるログイン、会社情報の入力、就業規則の一覧・再編集、お知らせといった基本機能を実装。ステージング環境、プルリクエストごとのレビュー環境、CI、静的解析を整え、レビューと動作確認を回せる状態にした。
03
質問に答える形式で就業規則・賃金規程を入力できるようにする
適用範囲、休日、労働時間制度、年次有給休暇、特別休暇、試用期間、退職、所定労働時間、賃金規程といった項目を、ウィザード形式の入力画面として順に実装。入力内容の確認画面、進捗表示、ヘルプ、確定後のロックとメール通知を加えた。
管理者が各ユーザーの入力内容や登録状況を確認できる管理画面、利用規約とプライバシーポリシー、郵便番号からの住所入力、計測タグ、エラー監視を追加。サービス名の変更に合わせた文言とロゴの差し替え、Googleドキュメントのテンプレートから就業規則を生成する仕組み、クレジットカード決済と請求書払いの選択にも対応した。
05
雇用契約書作成システムへ広げ、先方の体制へ引き継ぐ
社員情報、雇用形態と期間、勤務形態、休日、賃金などをステップ形式で入力し、Wordの雇用契約書を出力するシステムを新たに開発。先方へのデモと修正依頼を反映しながらステージングと本番環境で稼働させ、2020年初頭に実行環境とリポジトリの権限を先方の開発体制へ移管した。
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開発の進め方(記録をもとに作成した説明図) IssueとタスクボードでのIssue管理、プルリクエストごとのレビュー環境、ステージング確認、毎週の確認ミーティングという流れを、当時の運用記録から整理した図。
05 開発内容
データ設計、ウィザード入力、文書生成、決済、管理画面、雇用契約書のWord出力まで。
ラフノートが担ったのは、画面の実装だけではありません。就業規則の構造化から、入力、文書生成、決済、管理、運用環境の整備、そして先方の体制への引き継ぎまで、サービスを稼働させ続けるために必要な範囲を一貫して担当しています。
01 就業規則の構造化・データ設計Googleドキュメントの就業規則を構造化したHTMLへ変換/条文のデータ化/会社情報・就業規則・賃金規程のデータベース設計/入力項目と条文の対応関係の定義
02 アカウント・会社情報メールアドレスとパスワードによるログイン/仮登録・本登録の流れとメール通知/会社情報の入力(郵便番号からの住所入力、全角数字の自動補正)/紹介コードの入力
03 就業規則・賃金規程のウィザード入力適用範囲、休日、労働時間制度、年次有給休暇、特別休暇、試用期間、退職、所定労働時間、賃金規程の入力画面/時間形式などの入力チェック/確認画面と進捗表示/ヘルプ/確定後のロックとメール通知/複数の就業規則の一覧・再編集
04 文書生成入力内容からの就業規則の生成/Googleドキュメントのテンプレートを用いた生成/賃金規程の文書生成の自動化
05 決済・規約クレジットカード決済の導入/請求書払いの選択と支払ステータスの管理/決済金額の変更と消費税率改定への対応/利用規約とプライバシーポリシーの掲載・更新
06 管理画面各ユーザーの入力内容・登録状況・規則の作成日時を確認できる管理者ページ/ユーザーと関連データの削除/新規登録時の運営への通知
07 運用環境・品質ステージング環境とプルリクエストごとのレビュー環境/CI・静的解析/メール配信の設定/エラー監視の導入と本番エラーへの対応/計測タグの設定(本番環境のみ)/サービス名変更に伴う文言・ロゴ・アプリケーション名の変更
08 雇用契約書作成システム社員情報、雇用形態と契約期間、勤務形態、休日、賃金、相談窓口などのステップ入力/雇用形態に応じた入力可否の切り替え/Wordテンプレートへの差し込みとダウンロード/トップページ/ステージングと本番環境の運用/先方の修正依頼の反映
就業規則作成サービス「HRbase 就業規則」の実画面(2019年3月・9月)。
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労働時間制度の入力画面 変形労働時間制、フレックスタイム制、みなし労働時間制を選ぶと、必要な項目だけが展開される。右上のヘルプで用語を解説。
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入力内容の確認画面 休日、労働時間制度、年次有給休暇(勤続期間ごとの付与日数の表)を一覧で確認し、各項目から編集に戻れる。
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管理者専用ページ(ユーザー詳細) 運営側が各ユーザーの所属会社、作成中の規則、入力状態を確認できる。ユーザー一覧からたどる。アカウント情報は除去。
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決済画面(カード決済/請求書払い) 入力完了後に、カード決済と請求書払いを選択。カード情報の入力位置を図で案内している。金額と連絡先は除去。
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決済画面(拡大) 金額欄の下に「請求書払を希望する」「カード決済をする」の2つの選択肢。金額は除去。
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管理者専用ページ(拡大) ユーザーごとに所属会社と、作成中の規則名・状態(入力中など)を一覧で確認できる。
雇用契約書作成システムの実画面(2019年8月〜10月)。ステップ形式で入力し、Wordの雇用契約書を出力する。
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STEP 1 社員情報の入力 氏名と住所を入力。郵便番号から住所を自動入力する。氏名はテストデータ。
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STEP 2 雇用形態・契約期間の入力 無期雇用か有期雇用か、試用期間の有無、フルタイムかどうか、労働制度を選ぶ。有期雇用のときだけ期間の入力が有効になる。
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STEP 8 相談窓口の入力 雇用条件の相談窓口となる部署名・担当者・連絡先。先方のデモ後に追加されたステップ。
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ダウンロード画面 入力内容からWordファイルを生成してダウンロード。内容を破棄して新規入力を始めることもできる。
06 開発の経緯
要件整理とデータ設計に始まり、決済、文書生成、雇用契約書へ。開発対象は段階的に広がった。
開発は一度に全機能を作るのではなく、まず就業規則作成の中核を作り、先方との確認ミーティングを重ねながら、サービスとして必要な機能を順に足していく形で進みました。
フェーズ 01
要件整理とデータ設計(2018年秋)
既存サービスの入力項目と就業規則のひな形をもとに、データベース設計と就業規則の構造化から着手。ログイン、会社情報入力、ステージング・レビュー環境、CIを整え、毎週の確認ミーティングを開始した。
フェーズ 02
就業規則・賃金規程の入力と文書生成(2018年秋〜冬)
ウィザード形式の入力画面を項目ごとに実装し、確認画面、ヘルプ、確定処理、管理者ページ、メール配信を追加。賃金規程の入力にも対応し、先方からの文言・画面の修正要望を反映した。
フェーズ 03
サービス名の変更と機能拡張(2019年)
サービス名を「HRbase 就業規則」へ変更するのに合わせ、文言・ロゴ・利用規約を更新。同社は2019年2月に「HRbase 就業規則」を正式リリースしており、開発はこのリリースをまたいで続いた。Googleドキュメントのテンプレートからの就業規則生成、計測タグ、クレジットカード決済と請求書払い、管理画面の改修、消費税率改定への対応、賃金規程の文書生成の自動化を順に追加した。
フェーズ 04
雇用契約書作成システムの開発(2019年夏〜秋)
就業規則とは別のアプリケーションとして、ステップ入力からWordの雇用契約書を出力するシステムを開発。先方へのデモを重ね、修正依頼を反映しながらステージングと本番環境で稼働させた。
フェーズ 05
先方の開発体制への引き継ぎ(2020年初頭)
開発定例で残タスクを整理し、実行環境とリポジトリの権限を先方の開発体制へ移管。以降は先方側で開発・運用を続けられる状態にした。同社は2020年2月、雇用契約書作成などの機能を加えた「HRbase」へサービスをリニューアルしている。
同じログイン画面の、サービス名変更前(2018年12月)と変更後(2019年3月)。
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変更前:就業規則クラウド(2018年12月) Rails版として最初に公開した当時のログイン画面。
変更後:HRbase 就業規則(2019年3月) 2019年1月に文言・ロゴを「HRbase 就業規則」へ差し替え、利用規約・プライバシーポリシーへの導線を追加した後の画面。
07 到達点
就業規則作成サービスが、入力から文書生成、決済、管理までを備えたWebアプリケーションになった。
本プロジェクトの到達点は、利用者数や売上の数字ではなく、サービスの土台が変わったことにあります。就業規則作成サービスが、ログインして使え、入力から文書生成、決済、管理までを備えたWebアプリケーションとして稼働し、雇用契約書の作成にも対象が広がりました。
何が変わったか
支援前
計測と拡張がしにくい状態
質問に答えて就業規則を作成するサービスを立ち上げた段階 利用状況の計測や複数の就業規則への対応が難しい 継続的に使い続ける導線を作りにくい →
支援後
就業規則作成をWebアプリケーションとして構築
就業規則のひな形を構造化し、入力項目と条文の対応をデータとして定義 ログイン、会社情報、就業規則・賃金規程のウィザード入力、確認・確定 文書生成、決済(カード・請求書払い)、管理画面、エラー監視 →
成果
雇用契約書へ広がり、先方の体制へ引き継ぎ
ステップ入力からWordの雇用契約書を出力するシステムを開発 デモと修正依頼の反映を重ね、ステージングと本番環境で稼働 実行環境とリポジトリの権限を先方の開発体制へ移管
就業規則作成サービスを、Ruby on RailsのWebアプリケーションとして構築した。
就業規則のひな形を構造化したデータとして持ち、適用範囲から賃金規程までを質問に答える形式で入力し、確認・確定できるようにした。
Googleドキュメントのテンプレートを用いた就業規則の生成と、賃金規程の文書生成の自動化を実装した。
クレジットカード決済と請求書払いの選択、管理者向けの確認画面、利用規約・プライバシーポリシー、計測タグ、エラー監視を整えた。
社員情報から賃金までをステップ入力し、Wordの雇用契約書を出力するシステムを新たに開発し、ステージングと本番環境で稼働させた。
2020年初頭に、実行環境とリポジトリの権限を先方の開発体制へ移管し、先方側で開発・運用を続けられる状態にした。
利用者数、売上、作成時間などの数値は、正確性と掲載可否の確認が取れたもののみ掲載する方針のため、本記事では掲載していません。
雇用契約書作成システムの入口と出口。
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雇用契約書作成システムのトップページ(2019年10月) 中央の「雇用契約書を作成する」から入力を開始する。
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生成された雇用契約書 兼 労働条件通知書(Word・2019年8月) 契約期間、試用期間、雇用形態、就業の場所、始業・終業時刻、休日・休暇、賃金の各項目が入力値で埋まる。内容はテストデータ。
08 ご担当者の声
お客様の声
就業規則作成サービスを、ログインして使えるWebアプリケーションへ作り直すことについて、ラフノートに相談しながら開発を進めました。
就業規則のひな形をデータ構造に落とし込むところから、毎週の確認ミーティングを重ねて機能を一つずつ実装いただいたことを通じて、雇用契約書を作成するシステムの開発にも対象が広がり、実行環境とリポジトリの権限を当社の開発体制へ引き継ぐところまで進みました。
09 EAPグループの支援体制
ラフノートの開発実績を、EAPグループの支援力へ。
本プロジェクトは、ラフノートがeapグループに加わる以前の、ラフノート株式会社による開発実績です。2020年初頭に先方の開発体制へ引き継いだ後、HRbase様はサービスを発展させ、現在は企業向けの「HRbase」と社会保険労務士向けの「HRbase PRO」を提供しています。
EAPグループでは、2025年12月にラフノート株式会社をグループに迎え、事業や業務の設計から実装までを同じ体制で進められるようにしました。ラフノートが培ってきたRuby on Railsによる業務システム開発、専門知識のデータ構造化、決済や文書生成の実装、運用環境の整備と引き継ぎの経験を、EAPの事業支援・マーケティング支援と組み合わせて活用しています。
既存のサービスをWebアプリケーションに作り直したい、専門家の知見をプロダクトにしたい、社内の開発体制へ引き継げる形で開発を進めたい。こうしたご相談に、EAPグループとして企画から開発、運用まで対応しています。
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