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CASE STUDY ─ 美容医療 / ドクターズコスメ

「なぜ選ばれているのか」から、
勝ち筋を設計する。

ClientPureasy(ピュレアジー)ProjectPureasy マーケティング戦略構築・実行支援Partner株式会社eap

Pureasyは、韓国の大手製薬メーカーが長年の研究をもとに開発した、高純度EGF成分配合のドクターズコスメです。日本では美容クリニック専売のスキンケアとして、施術後のデリケートな肌のホームケアを中心に扱われてきました。

広告に大きく投資してきたわけではないのに、導入したクリニックでは口コミで売れ続ける ── 一方で、「なぜ選ばれているのか」を説明できる人はおらず、マーケティングは単発の施策が積み重なった状態でした。eapは、広告運用やSNSといった個別施策の代行ではなく、「このブランドはなぜ選ばれているのか」を調査・分析で特定し、勝ち筋の定義から年間マーケティング計画、実行の仕組みづくりまでを一気通貫で支援しました。

約半年
マーケティング戦略市場・競合分析ブランド戦略販促・CRM実行体制構築
Pureasyの主力商品のひとつ、カーミングフェイシャルミスト(公式ブランドサイトの商品ビジュアルより)。
01プロジェクト概要

プロジェクト概要

Client|クライアント
Pureasy(ピュレアジー)
Project|プロジェクト
Pureasy マーケティング戦略構築・実行支援(クリニック専売ドクターズコスメ)
Industry|業界
美容医療 / ドクターズコスメ
Service|支援領域
マーケティング戦略 / 市場・競合分析 / ブランド戦略 / 販促・CRM / 実行体制構築
Period|支援期間
約半年
Team|eap担当
株式会社eap
支援前の課題

導入クリニックは着実に増え、口コミで売上も伸びていた。しかし「なぜ選ばれているのか」を説明できず、1院あたりの売上が伸びない。施策は単発で積み重なり、社内は兼務体制でマーケティングに人を割けない状態だった。

eapのアプローチ

過去施策の棚卸し、消費者調査によるブランドファネル分析、導入クリニックへのヒアリング、競合・市場分析から「認知は低いが、使った人には選ばれ続ける」構造を特定。看護師のファン化をセンターピンに勝ち筋を定義し、7施策の年間マーケティング計画と会議体まで設計した。

成果

感覚でしか語れなかった「売れる理由」がデータで言語化され、ブランドの開発元・販売会社・現場が同じ勝ち筋と同じ年間計画で動く体制に。施策を評価して翌期の計画に反映するPDCAが回り始めた。

02プロジェクトの背景

口コミで売れている。でも、その理由を誰も説明できなかった。

Pureasy(ピュレアジー)は、韓国の大手製薬メーカーが30年以上研究してきた高純度EGF成分「DW-EGF」を配合したドクターズコスメです。クレンジングフォーム・ミスト・マスク・トナー・クリーム・サンクリームなどをラインナップし、日本では美容クリニック専売のスキンケアとして展開。レーザーやニードルなどの施術後の、デリケートな肌のホームケアを中心に扱われてきました。

日本での販売を担っていたのは、美容医療機器メーカーの日本法人です。主力の美容医療機器を導入するクリニックのネットワークを通じてPureasyを紹介する、というクロスセル型の販売構造で、導入クリニックは着実に増えていました。施策も打っていなかったわけではありません。B2B向けLPの制作、SNS広告、ウェビナー、学会展示、日本初のPOPUPストア、インフルエンサー施策、プレゼントキャンペーン ── 打ち手は数多く積み重なっていました。

それでも、成長には壁がありました。導入クリニックの数は増える一方で、1院あたりの販売が伸びない。デモやサンプル配布のあとの提案は現場任せで、スタッフによってアプローチがばらつく。そして何より、広告に大きく投資していないのに口コミで売れ続けるこのブランドが「なぜ選ばれているのか」を、誰もデータで説明できませんでした。社内は機器事業との兼務体制で、Pureasyのマーケティングに専任のリソースを割くことも難しい状況でした。

売れている理由が分からなければ、どの施策に投資すべきかも、ブランドの開発元に何を提案すべきかも決められません。eapへの依頼は、まさにこの一点から始まりました。「なぜオーガニックに売れているのかを解き明かし、それが本当に成長のセンターピンなのかを見極めたうえで、レバレッジの効く打ち手を設計してほしい」── 個別施策の代行ではなく、戦略の土台づくりからの支援でした。

口コミで売れるブランドが、「売れる理由を説明できない」まま成長の壁に突き当たるまで ── eapが参画するまでの流れを、6つのフェーズで整理します。

PHASE 01
韓国発ドクターズコスメの日本展開
製薬メーカーが長年研究した高純度EGF成分を軸に、クリニック専売スキンケアとして日本市場へ。施術後のホームケアという明確な用途を持って立ち上がった。
PHASE 02
クリニック網でのクロスセル成長
美容医療機器の導入クリニック網を通じて紹介され、導入院数は着実に増加。大きな広告投資に頼らず、現場の口コミを起点に売上が伸びていった。
PHASE 03
施策の積み重ね
LP制作・SNS広告・ウェビナー・学会展示・POPUP・キャンペーンなど、多様な施策を実施。ただしそれぞれが単発で、評価軸や次につなげる設計は定まっていなかった。
PHASE 04
成長の壁
導入院数は増えるのに、1院あたりの販売が伸びない。現場の提案はスタッフごとにばらつき、「何を、誰に、どう伝えると売れるのか」が共有されていなかった。
PHASE 05
説明できない強み
口コミで売れ続ける理由を、データで説明できる人がいない。兼務体制でマーケティング専任も置けず、ブランドの開発元への提案も感覚の域を出なかった。
PHASE 06
eap参画 ── 戦略の土台づくりから
「なぜ選ばれているのか」の特定と、それを起点にした勝ち筋の設計を依頼。調査・分析から年間計画・実行体制までの一気通貫支援が始まった。
03課題

施策を増やす前に、「選ばれている理由」を特定する。

ご相談の入り口は「Pureasyの売上を伸ばしたい」でした。しかし、足りないのは施策の数ではありませんでした。実際、LP・広告・ウェビナー・POPUP・キャンペーンと、打ち手はすでに数多く試されていました。

本質的な課題は、その手前にありました。誰に・何を・どのチャネルで伝えると選ばれるのかが定義されていない。だから施策が単発になり、評価もできず、現場の提案もばらつく。まず「なぜ選ばれているのか」を構造的に特定することが、すべての起点でした。

Before ─ 支援前
施策は多い。でも、つながっていない
LP・広告・ウェビナー・イベント・キャンペーンと打ち手は豊富だったが、それぞれが単発で、共通の戦略・評価軸に接続されていなかった。売上は口コミ頼みで、再現する方法が分からなかった。
Bottleneck ─ 本質的なボトルネック
「なぜ選ばれているのか」を誰も説明できない
認知・購入・リピートのファネルのどこが強く、どこが詰まっているのか。提案の起点は誰で、何が刺さっているのか ── 成長のセンターピンがデータで特定されておらず、投資判断も現場の動きも感覚に頼っていた。
To-Be ─ 目指す状態
勝ち筋を定義し、全員が同じ計画で動く状態へ
調査・分析で「選ばれる理由」と「詰まっている場所」を特定し、ターゲット・訴求軸・チャネルを一枚の勝ち筋として定義。年間計画とKGI・会議体に落とし、開発元・販売会社・現場が同じ地図で動ける状態を目指した。
04アプローチ

棚卸し、測り、聞き、定義し、計画に落とす。

eapが最初にやったのは、施策の提案ではなく「現在地の特定」です。過去施策の棚卸しから始め、消費者調査・クリニックヒアリング・競合分析で仮説を検証し、勝ち筋を定義してから計画に落とす ── この順番を徹底しました。

調査の結果はっきりしたのは、「認知は先行ブランドに大きく劣るが、使った人のリピート意向は約9割と極めて高い」という、ファネルの明確な歪みでした。課題は製品力ではなく、知られていないこと。そして提案の起点が看護師であること。この2つの発見が、戦略のセンターピンになりました。

STEP 01
過去施策を棚卸しする
参画前に実施されていたLP・広告・ウェビナー・POPUP・キャンペーン等の施策を、コスト・獲得件数・実施内容つきで一覧化。何が試され、何が評価されないまま終わっていたのかを可視化した。
STEP 02
ブランドの現在地を測る
外部消費者調査ツールで、自社と先行6ブランドを同一設問で調査。認知→購入意向→現在購入→リピート意向のファネルを比較し、「認知は最下位、リピート意向は約9割」という構造を数字で特定した。
STEP 03
現場の声を聞く
導入クリニック5院にヒアリングを実施。「スタッフは何を使っていますか?と患者に聞かれる」「施術後ケアとしてセット提案している」など、選ばれる理由と提案の起点が看護師にあることを裏付けた。
STEP 04
勝ち筋を定義する
市場・競合分析とあわせて、センターピンを「看護師のファン化」に設定。商品ごとのバリュープロポジションを整理し、WHO(誰に)・WHAT(何を)・HOW(どう届けるか)を一枚に言語化した。
STEP 05
年間計画に落とす
勝ち筋を7つの施策に展開し、施策ごとに定量・定性の目的とオーナーを設定。週次定例・月次定例・四半期のメーカー報告会という会議体と、四半期別のタスクまで設計した。
STEP 06
実行しながら磨く
商品別ブローシャーの制作、LINE・メール・DMの配信設計など、優先施策から実行に着手。定例で進捗と結果を確認し、施策を評価して翌期の計画に反映するサイクルを回した。
05実行内容

調査・戦略から、現場のツールと実行の仕組みまで。

eapが担ったのは「マーケティングの推進機能」です。調査・分析・戦略設計にとどまらず、現場が使うツールの制作、CRM施策の設計、会議体の運営まで、戦略と実行を切らずに支援しました。

01調査・分析過去施策の棚卸し/消費者調査によるブランドファネル分析(自社×先行6ブランド)/導入クリニック5院へのヒアリング/ユーザーインタビュー整理/主要成分に関する論文の整理
02市場・競合分析ドクターズコスメ市場の規模・流通構造の分析/先行6ブランドのプロモーション施策・EC・製品ラインナップ・日本参入時期の分解
03マーケティング戦略センターピン(看護師のファン化)の設定/商品別バリュープロポジション設計/WHO・WHAT・HOWの定義/カスタマージャーニー整理
04年間マーケティング計画7施策のポートフォリオ設計(新規獲得・既存深耕・現場ツール)/施策別の定量・定性目的とオーナー設定/KGI設計/四半期別タスク分解
05販促ツール制作商品別ブローシャーの企画・制作(キャッチコピー4案・ワイヤーフレーム2回提案・完成品納品)。化粧品ガイドライン・薬機プロモーションコードの観点を事前確認して制作
06CRM・デジタル施策設計LINE・メール・DMによる新規クリニック獲得施策の設計(配信リスト・クリエイティブ・未達時のリカバリープラン・効果測定)/受発注システムや納品書など既存接点のキャンペーン導線化
07実行体制・メーカー協働週次・月次定例、CS定例、四半期メーカー報告会の会議体設計と運営/ブランド開発元に認知投資の必要性を伝える提案ストーリーの構築/チーム合宿の企画
06支援アウトプット

支援アウトプット

測り、聞き、定義し、計画に落とす ── 戦略構築の実際のアウトプット。

ここでは、実際のプロジェクトで作成した支援アウトプットの一部をご紹介しています。機密情報等を除き、公開用に再編集しています。

支援アウトプット01 ブランド調査・ファネル分析。外部消費者調査で自社と先行6ブランドを同一設問で測定し、認知率は先行ブランドに大きく届かない一方、購入者のリピート意向は約90%と高い「ファネルの歪み」を特定した分析スライド。
01 ブランド調査・ファネル分析|自社と先行6ブランドを同一設問で調査。「認知は最下位、リピート意向は約9割」というファネルの歪みを数字で特定し、課題が製品力ではなく認知と接点の設計にあることを明らかにしました。
支援アウトプット02 市場・競合分析。ドクターズコスメ市場の規模推移と流通構造、先行ブランドのプロモーション施策の型を整理し、後発ブランドが物量勝負ではなくファン接点の質で戦う方向性を示したスライド。競合は実名を伏せて抽象化。
02 市場・競合分析|拡大を続ける市場の構造と、先行ブランドのプロモーションの型を分解。年間数千万円規模の物量に同じ土俵で挑むのではなく、現場のファン化と接点の質で戦うポジションを定めました。
支援アウトプット03 勝ち筋・バリュープロポジション設計。メーカーから販売代理店、クリニックの看護師、患者へと流れる提案の構造を整理し、センターピンを看護師のファン化に置いたうえで、WHO・WHAT・HOWを定義したスライド。
03 勝ち筋・バリュープロポジション設計|提案の起点が看護師にあることをヒアリングで裏付け、センターピンを「看護師のファン化」に設定。顧客・自社・競合の重なりから、訴求の中心に置く価値を定義しました。
支援アウトプット04 年間マーケティング計画。新規クリニック獲得・既存クリニック深耕・現場の武器づくりの3群7施策と、週次定例から四半期メーカー報告会までの運営の器を一枚に接続した計画スライド。
04 年間マーケティング計画|勝ち筋を7つの施策に展開し、施策ごとに目的とオーナーを設定。週次定例・月次定例・四半期メーカー報告会という運営の器までを一枚に接続し、戦略を実行の仕組みに変えました。
07検証・改善

施策を評価し、翌期の計画に反映するサイクルへ。

このプロジェクトの検証は、個別施策のABテストにとどまりません。参画前から積み重なっていた施策を含めて「何が効いて、何が効かなかったのか」を評価し、翌期の計画に反映する ── その評価と反映のサイクル自体を、運営に組み込みました。

施策の評価
実施して終わり 評価して翌期へ反映
制作物の品質
作ってから直す 段階設計で手戻り防止
新規獲得施策
配信して待つ 未達時の代替案まで設計
たとえば商品別ブローシャーは、いきなりデザインに入らず、バリュープロポジション整理→キャッチコピー4案→ワイヤーフレーム提案→フィードバック反映→再提案という段階を踏み、化粧品ガイドライン・薬機プロモーションコードの観点も制作前に確認する進め方を取りました。LINE・メール・DMの新規獲得施策も、配信して終わりではなく、未達時のリカバリープラン(チャネル切り替え)と効果測定・共有会までを一つの設計に含めています。
08成果

勝ち筋が、ブランドに関わる全員の共通言語になった。

このプロジェクトの成果は、特定の施策の数字ではありません。口コミ頼みで「なぜ売れているのか」を誰も説明できなかったブランドに、データで裏付けられた勝ち筋と、それを実行し続けるための計画・体制が備わったことです。

BUSINESS RESULT
事業成果

勝ち筋が、ブランドオーナーの翌年度戦略に組み込まれた。

eapの分析が特定した「認知は低いが、使った人には選ばれ続ける」というブランドの構造と、「看護師のファン化」というセンターピンは、支援先である販売会社の戦略にとどまらず、ブランド開発元(メーカー日本法人)の翌年度マーケティング戦略にも反映されました。それまで感覚で語られていた「Pureasyは良い商品」という認識が、投資判断と施策設計の共通言語に変わり、開発元・販売会社・現場が同じ地図で動く土台ができました。

MARKETING RESULT
マーケティング成果

感覚のマーケティングが、定義された勝ち筋に変わった。

誰に(施術後ケアを求める層と、提案を担う看護師)、何を(製薬会社の研究に裏付けられた信頼性と独自性)、どう届けるか(現場ツール×ファン接点×CRM)が一枚で定義され、7つの施策すべてに定量・定性の目的が設定されました。現場の要望から生まれた商品別ブローシャーは、ガイドライン・薬機の観点を確認したうえで制作・納品され、看護師が患者に説明できる状態づくりが始まっています。

OPERATION RESULT
運用成果

単発の施策から、評価して翌期に反映するPDCAへ。

週次定例・月次定例・CS定例・四半期のメーカー報告会という会議体が設計され、施策は「実施して終わり」ではなく「評価して翌期の計画に反映する」対象になりました。過去施策の棚卸しから始まったこの運営の型は、マーケティングの意思決定そのものを、感覚からデータと計画にもとづくものへと変えています。

BEFORE支援前
単発施策の積み重ね
  • 施策ごとにバラバラに判断・実施
  • 評価軸がなく、結果が次につながらない
  • 「なぜ売れているのか」を感覚で語る
AFTER支援後
勝ち筋を軸にした一体運営
  • 戦略・年間計画・KGIを軸に施策を選ぶ
  • 週次定例〜四半期報告会で評価し翌期へ反映
  • ファネルデータと現場の声で意思決定する
  • BRAND ── 調査で確認された「使った人のリピート意向約9割」という事実は、認知拡大への投資根拠として、ブランド開発元への提案ストーリーの核になった。
  • 現場発の改善 ── クリニックヒアリングで挙がった「患者向けの説明資料が欲しい」という声が、商品別ブローシャー制作プロジェクトとして実装された。分析が現場の武器に変わった好例。
09プロジェクトの裏側

広告の前に、「現場のファン」から考える。

株式会社eap ─ Marketing Strategy Team
黒崎 勇也(Project Lead)
プロフィール →

なぜ、広告からではなく「なぜ売れているのか」から始めたのか

売上を伸ばしたい、という依頼に対して、いきなり広告やSNSの強化を提案することもできました。しかしこのブランドは、すでに多くの施策を試したうえで伸び悩んでいました。足りないのは打ち手ではなく、打ち手を選ぶ基準 ── eapはそう判断し、最初の数ヶ月を「現在地の特定」に投資しました。

結果として見えたのは、認知とロイヤルティの極端なギャップでした。認知を広げれば伸びる構造がすでにある。だからこそ、限られたリソースを「知ってもらう」と「現場のファンを増やす」に集中させる、という判断ができました。

センターピンを「看護師」に置いた理由

クリニック専売のスキンケアは、店頭でもECでもなく、施術室で選ばれます。ヒアリングで繰り返し聞いたのは、「患者さんはスタッフが使っているものを知りたがる」という事実でした。看護師自身がブランドのファンであれば、提案は自然に生まれ、広告に頼らなくても売れていく ── 口コミで売れてきたこのブランドの強みは、まさにその構造にありました。

だから戦略は、消費者向けの派手なプロモーションではなく、看護師との接点(ウェビナー・サンプリング・カンファレンス)と、看護師が語りやすくなる道具(商品別ブローシャー)に重心を置いています。

三者をつなぐ「共通の地図」をつくる

このプロジェクトには、ブランドの開発元(海外メーカーの日本法人)、日本での販売会社、クリニックの現場という三者が関わります。それぞれが見ている景色が違うなかで、eapが果たした役割のひとつは、調査データと年間計画という「共通の地図」をつくることでした。

週次の定例で現場の実行を前に進めながら、四半期の報告会で開発元と成果と学びを共有する。分析の発見が開発元の戦略に反映され、現場の声が制作物に反映される ── この循環をつくることが、単発施策の積み重ねから抜け出す鍵でした。

支援体制

本プロジェクトは、特定の担当者一人の成果ではなく、株式会社eapとしてのチーム支援です。マーケティング戦略の設計、消費者調査・データ分析、クリニックヒアリング、販促ツールの企画・制作進行、会議体の設計・運営を組み合わせ、クライアントの社内チーム・関係パートナーと一体で推進しました。

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